BIPOGRAPHYとは?

双極性障害と共に生きる当事者の"集合知"

双極性障害ナレッジベースサイト「BIPOGRAPHY(バイポグラフィー)」は、この病気の当事者の方々が持つ「豊富な知恵と多様な経験」(当サイトでは『ナレッジ』と呼んでいます)を集め、掲載しているWebサイトです。

このサイトで他の当事者のナレッジを参考にして頂くことで、ご自身なりの「病気との正しい付き合い方」を見つけて欲しい。そして、この病気に人生を翻弄される人を一人でも多く減らしたい。そんな想いを込めて作りました。

双極性障害とは?

躁状態やうつ状態を行き来する精神障害

「躁うつ病」や「双極症」とも呼ばれ、気分が異常なまでに高揚する「躁状態」と、反対に著しく落ち込む「うつ状態」などの間を行き来する精神障害であり、脳の病気でもあります。原因や治療法に未解明の部分が多く、現代医療では完治しない病気とされています。

加えて、症状、治療法、躁や鬱の予防法、発症時の対処法などが非常に多様で、それぞれの有効性においても個人差が著しいため、多くの当事者が病気の症状に苦しむだけでなく、仕事・家庭・友人・収入・生活といった様々な面で深刻な困難に直面し、人生を大きく翻弄されています。

ナレッジとは?

この病気と共に生きていく上で役立つ知恵や工夫、成功体験や失敗体験、考え方や意見などのこと

双極性障害と共に生きていく上で役立つ知恵や工夫、成功体験や失敗体験、考え方や意見などのことを、BIPOGRAPHYでは「ナレッジ」と呼んでいます。

ナレッジの多くは、それぞれの当事者の経験に基づいて書かれたものですので、医学的根拠や科学的根拠がある訳ではありません。しかし、少なくともその人の中では紛れもない真実であり、それらが「他の当事者に少しでも役に立てば」という善意と共に集まったのが、BIPOGRAPHYに掲載されているナレッジです。

どんなナレッジがあるの?

例えばこんなテーマで書かれたこと

  • 私はうつ状態になるとこんな症状が現れる
  • 私はこんなことがきっかけで躁転する
  • 私はフラットな状態を維持するためにこんなことに気を付けている
  • 私はこの薬を飲んだ時にこんな副作用が出た
  • 企業がこんな配慮をしてくれたら働きやすいのに
  • この本のおかげで病気を受け入れられるようになった
  • etc.

サイト名の由来

「bipolar disorder」+「-graphy」

当事者でない方にはあまり馴染みのない言葉かと思いますが、「双極性障害」の英訳である「bipolar disorder(バイポーラーディスオーダー)」という言葉は、私たち当事者にとって馴染みのある英単語です。そこから「bipo」を取り、「あるテーマについて書かれたもの」を意味する接尾語である「-graphy」と合わせて「BIPOGRAPHY」としました。

サイトの使い方

一般的なWebメディアやブログとほぼ同じ構造

サイトの構造は一般的なWebメディアやブログとほぼ同じです。一覧ページで見た時に「Read more >」という表記があるナレッジは、この表記またはタイトルをクリックすることで全文を読むことができます。「Read more >」がない、概ね150文字以内のナレッジについては、一覧ページでも全文が最後まで表示されています。

ナレッジの検索方法は、フリーワードで検索する方法と、カテゴリーまたはタグで絞り込む方法があります。また、ナレッジ提供者名をクリックすると、その人のナレッジを一覧で表示させることができると同時に、プロフィール情報も閲覧できますので、併せてご活用下さい。

130

ナレッジ提供者数

ナレッジを提供して下さった方の累計人数(2020年9月5日時点)

550

ナレッジ件数

公開済みのナレッジの合計件数(2020年9月5日時点)(「関連コンテンツ」の一部を除く)

4

主な実績

活動の沿革

BIPOGRAPHYを運営する私たち「双極性障害ナレッジベース開発プロジェクト」の活動の沿革を以下のページにまとめました。是非ご覧下さい。

活動の沿革はこちら

会計報告

年度毎の収支計算書を下記からご覧頂けます。

2017年度収支計算書(PDF)2018年度収支計算書(PDF)2019年度収支計算書(PDF)

更に詳しく知りたい方へ

活動の背景やコンセプト等のより詳しい情報については、下記ページをご参照下さい。

「READYFOR」プロジェクトページ「あなたの健康百科」取材記事