躁状態の自覚なく、性的に逸脱した行動をとってしまった過去からの学び

専門学校に入学した頃は、明るくてクラスの人気者(だと自分で思っていた)、お調子者で、授業中も笑いをとる発言をしたり、戯けてみたりと、ピエロの様な振る舞い(空気の読めない授業妨害と過剰な自信)をしていました。

ある時を境に眠くならなくなりました。ある日、専門学校で授業を受け、夕方から都内に遊びに行き、声をかけられた初対面の異性について行き、体の関係を持ち、朝まで遊んだ後、寝ずに学校へ行くということがありました。またある時は、2晩続けてハプニングバーで初対面の男女複数と体の関係を持ち、その中の男性1人に怪しい薬物を勧められ、私が興味のまま手を出そうとしたところ、側にいた年上の女性に阻止され、手を出さずに済んだ、ということもありました。

それから暫くして鬱に落ち、入学してからずっと躁状態だった事に気づきました。性的に逸脱した行動をとった事、周りに酷く迷惑をかけた事など、躁状態の時にとった色んな行動を思い出して、死にたくて仕方がない、という状態になりました。

躁状態の時に自分が躁状態だと気づける事、もしくは身近な人が指摘してセーブ出来る様になる事がとても大切だと思います。あの時、怪しい薬物に手を出さないように、引き止めてくれた女性に感謝してます。