双極症の私が自分を守るための約束①~⑦

【約束①】「クレジット払いをしない」

そう(躁)状態になると、クレジットカードをバンバン使ってしまっていました。その刺激でRead more

6つの人格気質それぞれにおけるセルフケア方法を学び、実生活で役立てた

人間の性格や気質といったものを分類した「6つの人格気質」という考え方が役に立っています。循環気質、粘着気質、Read more

状況に合わせた清潔で気張らない服装でいることで、前向きな気持ちになれる

いまの暮らしに変わる前、わたしは着替えについてほとんど意識していなかった。寝間着と部屋着と普段着が、漫然と境目なく混ざり合ってRead more

「ライフイベントと気分の記録表」で中長期的なセルフモニタリングを

大塚製薬さんが運営しているサイト「こころの健康情報局 すまいるナビゲーター 双極性障害」から 「ライフイベントと気分の記録表」 をRead more

顔のイラストを選択するだけでもOKな気分ログアプリ「MOODA」で気持ちよくセルフモニタリング

MOODAという日記アプリですが、今日の気分だけ色分けされてる顔のイラストだけを記録することもできますし、文章ももちろん、Read more

SRM(ソーシャル・リズム・メトリック表)をつけることで、自分に合った生活のリズムが見えてきた

SRM(ソーシャル・リズム・メトリック表)の私の使い方です。本によると決まった時間に決まったことをするためにつけるようですが、私の場合はRead more

人工知能と会話することでメンタルサポートをしてくれるアプリ「SELF」

症状と体験はこちらで書いておりまして、日本語も上手ではありませんので、以下のサイトをご参照ください。(こちらは中国人です。)Read more

躁でも鬱でもない「清々しい」という気持ちが、自分の体調を測る指標の一つになり得るかも

清々しいという感情は、病気になる前は割と当たり前に感じられる感情でしたが、病気を発症してからはそういう気持ちになったことが一度もありませんでした。Read more

プチ生活破綻者の家事・食事面でのズルゆる生活術

一人暮らしの方も、家事負担を受けている方にも、より良い生活構築を提案できればと思います。精神疾患や障害類に伴う、気力低下のため、家事をRead more

自分の体調をコントロールするために、服薬以外で心掛けていること

お薬以外で自分自身をコントロールしていくために、障がい者向けの陶芸教室に通ってみたり、ポスティングの仕事をしたりして、外を歩くように心がけています。うつの時も鉄分をとったり、歩くことを意識したりしました。同時に腰痛も発症しました。関係があるのかわかりませんが、自律神経と繋がりはあるようです。

自分のことを理解し、客観的に見てくれる第三者を増やす

私は双極性障害と対人恐怖症を患っていますが、特に双極性障害では、自分が冷静な時に自分のトリセツを作って、Read more

復職後、自分を歯がゆく思うこともあるが、それでもマイペースを貫く

復職して2年近くになろうとしていますが、まだまだ認知機能が回復しきれなかったり、過度にストレスを感じやすく、Read more

感情の波が出ている時に大きな決断はしない

負の感情で波がある時に、感情的な思いのまま決断を下してしまうことがありました。Read more

非常用の薬をかばんにストック

普段会社に通って仕事をしていますが、万が一災害などで会社から帰ることができない場合に備えて、2日分の薬をかばんに常に携帯しています。

スーパーの食品売り場が苦手

スーパーの食品売り場は、色々な音が飛び交っていたり、コーナーごとに小さい液晶画面でCMを流していたり、処理能力が落ちている脳が混乱する要素が満載です。また、どうやら冷蔵ケースの冷気が気持ちを暗くさせる事にも気づきました。気分が悪くなったときには、冷蔵ケースとスピーカーから一旦離れる事にしています。ヘッドフォンで音楽を聴くのも有効です。

躁の時、鬱の時の気持ちを言語化し、メモする習慣を

わたしの場合、躁の時に、いつもより買い物にお金をたくさん使ってしまったり、おしゃべりをしすぎてしまったりすることがあります。Read more

行動記録を毎日つけることで自分の「1日」に対する価値観が変わる

主治医の先生に、「気分がいいときは頑張りすぎちゃうから抑えようね」と言われたとき、私は調子が悪かったので何でも否定的に考えてしまい、Read more

「読書の日」「パソコンをつける日」と分けて1週間のスケジュールを作ってみた

僕がそうだったのですが、この病気になってから、本を読めなくなった時期がありました。Read more

うつや躁が来ることを覚悟して備えよう

私は躁うつ病になってから10年以上経ちます。躁でも鬱でも沢山の失敗を経験してきました。本気で挑戦しては失敗するのを繰り返してきたので、力を出し切れずに葛藤の日々です。調子が良い時には、必ず後でうつが来るのを、調子が悪い時には、必ず調子が回復するのを、それぞれを覚悟して備えておくことが、最初の一歩だと思っています。

私が試した躁状態の時の対策とその結果

・仮眠
眠れなくても、アイマスク(蒸気アイマスクがおすすめ)をして、ヒーリングミュージックを流しながら、Read more

病気と付き合っていく上で大切にしている考え方

私が思う、躁うつ病との付き合い方は次の3つです。

  • 病気を認める勇気をもつこと
  • 罪悪感を持たないこと
  • 小さな一歩を愛すること

初めの1~3か月はしつこいくらいゆっくり丁寧に。鬱で崩れたときリカバリーできるように。感情も病状も長続きしない覚悟をもつように。これが挫折の数々から学んだことですが、私もまだ明確な答えは得られていません。

体調が上下しても勉強を続けるために

決意したときは気分が高揚していて能力も高いので、スピーディーに勉強できます。問題はその後で、Read more

注意サインの参照・更新は大切

気分変化の「注意サイン」「危険サイン」を書き出したものを、いつでも参照できるようにしています。しばらくそれを見るのを怠っていたら、Read more