不運な出来事が起きても、不幸な道を歩んではいけない

今年も梅雨の季節がやってきた。止まない雨はないと言うが、私の心の雨はずっと降り続けている。寂しい夜も・・・苦しい朝も・・・孤独な昼も・・・必ず死ぬと理解しながら生きていかなければいけないのが人間だ。Read more

病気を悲観せず、前に進む気持ちを忘れないで

先日、同い年の会社の同僚が癌で亡くなりました。

私は生まれた時から両親に虐待されながら育ち、またそれがきっかけで鬱を発症し、最終的には双極性障害と診断されました。一生治らないと宣告された時は、そのことを容易には受け入れられず、己の運命を呪い、なんてひどい人生だろうと絶望もしました。

しかし、妻子を残し志半ばにして亡くなった同僚を目の当たりにし、いつまでも自分を悲観していてもしょうがないことに気付きました。生きたくても生きられない人たちもいるのだと痛感しました。

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結婚や子供はあきらめたけど、それでも自分なりの幸せを

恋愛や結婚はもう諦めています。この病気は遺伝性が強いという話を聞くので、子どもができて遺伝したらどうしよう、躁鬱のアップダウンにパートナーを振り回してしまうのもつらいし、などと思ってとても恋愛や結婚をしたいという気持ちになれません。別に恋愛や結婚だけが幸せではないし、逆に恋愛や結婚で不幸になった人もいっぱいいるので、自分は一人で一人なりの幸せな過ごし方を追求したいなと思います。

薬は集団生活を送るために必要な「サプリメント」

私は双極性障害Ⅱ型と診断が定まってから12年目です。お薬については、しばしばWeb上で「薬漬けにされる」などの記載を見かけますが、Read more

この病気の人はクリエイティブな発想ができて人間的にも面白い

この病気の人は結構クリエイティブな発想ができるので、人間的に面白いと思っているんです。僕はこの病気になって良かったとは思いませんが、悪くはないなと思っています。前向きに生きて行きましょう。過去は変えられません。過去を受け止め、反省して、前へ進むしかないんです。今とこれからのことは自分次第で変えられるんです。

私が「完治しない」ことを悲観しない理由

診断されて1年、正直に言うと、どうにかして薬を減らそうとしか考えていなかったのかもしれません。薬を飲むことがなくなれば、完治するんだと思ってました。Read more

何かを始める前に「鬱になってもそのペースで生活できるか」をよく考えよう

大学入学直後に、あれもこれもやりたい状態になりました。

  • 授業はすべて出席し、試験やレポートは自力ですべてやる
  • サークルは3つ掛け持ち
  • 夜は予備校で資格試験の講義を連日受ける
  • 隙間時間で、英語とフランス語の勉強をして、風呂でも勉強
  • ベンチャー企業でインターン
  • 毎日の筋トレとたまのランニング

その結果、うつ状態になりパンクしました。Read more

躁状態の時のパフォーマンスは未来からの前借り

躁状態の時の気力や体力というのは、全て未来からの前借り、いわば借金なんだと思っています。「持続可能」とか「サステイナブル」といった言葉の対極にあると言いますか。躁状態になった時に好奇心の赴くままに行動してしまうと、その後にひどいうつ状態になって借金を支払わされるというか、苦しむことになるので、まず①いかにして躁状態を未然防止するかを考え、次に②それでも躁状態になってしまった時にいかにして過活動や昂る気持ちを抑えるか、ということを前提にして対策を準備しておくのが良いと思います。ただ、躁状態や混合状態の時の易怒性や気分の高揚をコントロールするなんてそもそも無理だと医者には言われましたが。

元気回復行動プラン「WRAP®」(ラップ)について

私がデイケアに通うようになって出会ったメソッドでWellness Recovery Action Planを略したもので、かつ日本語訳した名称です。なので日本語で言うところの「元気」という単語に多少違和感を抱きましたが、本人的に健やかな状態だと理解しています。Read more

挫折した数だけ成長するチャンスがきっとある

躁うつ病でつまずくまで、私は「何が幸せか」について深く考えたことがありませんでした。色々と考えた結果、「成長すること」が一番の幸せのように思います。Read more