うつや躁が来ることを覚悟して備えよう

私は躁うつ病になってから10年以上経ちます。躁でも鬱でも沢山の失敗を経験してきました。本気で挑戦しては失敗するのを繰り返してきたので、力を出し切れずに葛藤の日々です。調子が良い時には、必ず後でうつが来るのを、調子が悪い時には、必ず調子が回復するのを、それぞれを覚悟して備えておくことが、最初の一歩だと思っています。

波打ち際で砂のお城を作っているように、努力したことが儚く消え去る

躁鬱の何が嫌かって、勉強が途中で中断されるところだと思っています。必死に1か月勉強したのに、うつになって1か月たてば、すべてを忘れてしまう。一生懸命、波打ち際で砂のお城を作っている気がしてなりません。人生むなしいです。

病気と付き合っていく上で大切にしている考え方

私が思う、躁うつ病との付き合い方は次の3つです。

  • 病気を認める勇気をもつこと
  • 罪悪感を持たないこと
  • 小さな一歩を愛すること

初めの1~3か月はしつこいくらいゆっくり丁寧に。鬱で崩れたときリカバリーできるように。感情も病状も長続きしない覚悟をもつように。これが挫折の数々から学んだことですが、私もまだ明確な答えは得られていません。

人生を再び輝かせるために、人とは異なる努力が必要なのかも

病気という自分のせいじゃない事で、一生を台無しにするなんて絶対に嫌だと思う方も多いでしょう。同感ですが、Read more

病気と向き合うことで以前よりも豊かな人生に

思春期の頃から元気な時と鬱っぽい時がありましたが、皆そんなものだと思い生きてきました。28歳の時に仕事で過労鬱になり、Read more

好きなアーティストの曲の中に、自分を励ます歌詞が見つかることも

私は、三浦大知くんが大好きで、この前のライブのアンコールの1曲目に歌ってくれた曲があるのですが、Read more

自分や病気は特別なものではない

自分は特別なんだと思わなくてもいいと思うようになりました。病状が安定してから、会社の同僚や上司に私をどう思っていたか、Read more

自分の取扱説明書を上司が作ってくれていた

会社に復職して、なんでこんな簡単に受け入れてくれるのかなと不思議に思っていたのですが、あとで上司が「僕の取扱説明書」みたいなものをRead more

自己管理も大事だけど楽しむことも大事

「躁のときはおしゃべりを押さえなきゃいけないんだ」と言ったら、アメリカ人女性の友達がこんなことを言ってくれました。Read more

精神障害者である前に一人の人間だ

「精神疾患」というラベルにとらわれすぎてはいないだろうか?「精神障害者」である前に、ひとりの人間だ。ひとりの人間として人生を謳歌する権利がある。Read more

一番気の毒な病気だと思っていたから、自分がなった時はショックだった

40代後半、バツイチ子供なしの女です。今は実家暮らしですが、京都、沖縄での生活が長かったです。看護師ですが、Read more

鬱状態でひきこもった時は「べき思考」から逃れる

50代後半の男性です。15年前に突然、社会的な関わりが持てなくなりました。長時間労働による過労で鬱状態になりました。躁転して精神病院に措置入院、Read more

「器質性」と言われてホッとした

数年前、診断名が「双極性感情障害」から「器質性双極性障害」に変わりました。主治医の勧めで脳のMRIを撮った結果、Read more

新卒で就職した今の仕事を9年も続けられているのは奇跡かも

仕事は大学を出てからずっと、事務職をやっています。仕事の内容が自分に合っていたのと、福利厚生がきちんとしていて休みもとりやすいので、Read more

病気だと割り切ってしまうことが大事

メンタルを鍛えるという意味では、割り切りが大事だと思っています。うつの時、躁の時、フラットの時で、別人が行動していると考えるようにしています。うつと躁のときの失敗は病気のせいにして、フラットのときだけ改善に注力しています。だから持続性に欠けてもいいのです。フラットのときに攻勢に出て、あとは守勢に回るようにしています。

病気の失敗に罪悪感を持たない

躁鬱のせいで失敗したときは、罪悪感を持たないことが一番肝要です。罪悪感は人を委縮させます。邪魔なだけです。Read more

人と関わることを恐れず、理解者を増やすことが、自分の生きる力に繋がる

双極性障害と診断された当初は、人間関係がめちゃくちゃになると思い、「人とはなるべく関わらないようにしよう」と思っていました。Read more

もう描きたくないと思う時もあるが、気づくとまたペンを握っている

私はセミプロで漫画を描いています。そもそも漫画を描き始めたきっかけが「自分のメンタルヘルスの不調による過去の出来事をエッセイとしてRead more

双極性障害は犯罪じゃない、病気なんだ!

「病気であることを恥ずかしく思ってきた」、「障害がある自分をずっと責めてきた」、双極性障害の方でそんな風に思ったことのある方はRead more

寛解を長年キープできても油断は禁物

医師から聞いた寛解した患者さんの話①:ある患者さんが40代の時と変わらないお薬を70代になるまで飲み続けて寛解を保っていたそうだ。Read more

反省はしても自己否定はしない

躁や鬱になったことを(現在でも過去のことでも)後悔したとしても、反省して教訓にしていきたいと思っています。Read more

「実践する」ことに焦点を当てた当事者会があったらいいな

病気と上手に付き合って生きていくために必要な工夫、ツール、取り組みなどに様々なものがあるのは分かってきました。ただ、Read more

軽躁状態になりたいけど、大きく躁転したら死んでしまうかも

高校2年、18歳になりたての冬休み前、大きな躁転で即入院し、3ヶ月そこにいた。最初の2週間は保護室で過ごした。あの時死のうと思えば死ねるほどのRead more

本当にモニタリングが必要なのは「気分の変動」よりも「感受性の変動」なのかも

これまで気分の変動を一日単位で記録してモニタリングしてきたのですが、私の場合、本当にモニタリングが必要なのは「気分の変動」よりもRead more