自分をコントロールできないという恐怖、自分を信用できないという辛さ
激しい躁は、記憶をなくすほどの酩酊状態に似ていると思う。それがいつやってくるのかわからない中、働くというのは本当に難しい。自分が何をするか全くわからない、コントロールできないという恐怖。無理をしない、の限度もわからない。気分転換や趣味、ストレス解消になっていたものが、躁転のきっかけになったりする。
躁とうつの間を怯えながら綱渡りしている気分。「普通」に憧れ、諦めたつもりでも、ふと比べてしまって、落ち込む。支えてくれている人を、あっさり裏切ってしまった罪悪感。自分がいちばん信用できないことが、辛い。
うみ
性別:女性
年齢:40代
診断名:双極性障害1型
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