自分をコントロールできないという恐怖、自分を信用できないという辛さ

激しい躁は、記憶をなくすほどの酩酊状態に似ていると思う。それがいつやってくるのかわからない中、働くというのは本当に難しい。自分が何をするか全くわからない、コントロールできないという恐怖。無理をしない、の限度もわからない。気分転換や趣味、ストレス解消になっていたものが、躁転のきっかけになったりする。

躁とうつの間を怯えながら綱渡りしている気分。「普通」に憧れ、諦めたつもりでも、ふと比べてしまって、落ち込む。支えてくれている人を、あっさり裏切ってしまった罪悪感。自分がいちばん信用できないことが、辛い。