日記を振り返り、今の自分がどの状態にいるのか考える

その日の気分と行ったことを日記に記しています。過去の日記を読み返して、現在の状態がどこに当てはまるのかを考えることで、躁状態の未然防止に役立てています。

気分を数値化して記録したり、刺激を少なくしたりして、躁の未然防止を図る

躁状態の予防策として、気分を0から10で記録することを続けています。0〜2:うつ、3〜4:寛解、5〜10:躁、というようにしています。Read more

躁に傾くと、視覚と聴覚が過剰に働く一方、味覚・嗅覚・触覚がおざなりに

調子が悪い時は、たいてい五感のバランスが崩れている。わたしの場合、視覚と聴覚がやけに過剰に働いて、味覚・嗅覚・触覚がおざなりにRead more

デジタル時計を脳内でアナログ表示に変換することで、時間の重みを実感でき、本当の過集中防止に

デジタル時計が苦手なことに気がついた。過集中防止のために作業時間を決めても、デジタル時計だと時間がただの数字の羅列に見えてRead more

自分に合った時間管理の方法を身につけて「過集中⇒躁状態」という負のループから脱出したい

自分がこんなに時間の使い方が下手だとは思ってもいなかった。遅刻はしないし、仕事の期限は絶対守る、なんならRead more

寝る前に一日の出来事を自由に書き記すという習慣が、自分に合ったセルフモニタリング方法だった

カウンセラーさんにアドバイスもらって最近始めたことは、ノートを用意して、夜にその日の出来事を書くというものだ。Read more

躁の時にやらかしてしまったことを記録することで、せめて軽めの躁でおさめたい

今までやらかした事を紙やPCにまとめています。軽そうの時などに活用しています。躁のシグナルは眠れない日が続く事です。

自分の守備範囲を超えたところに怒りや支配欲が湧き始めたら、躁状態を疑おう

ADHDであり双極性障害2型でもある自分が、これらの病気への心構えを作るために読んでいる本が3冊あります。それは『自省録』(マルクス・アウレリウス)とRead more

躁状態の自覚なく、性的に逸脱した行動をとってしまった過去からの学び

専門学校に入学した頃は、明るくてクラスの人気者(だと自分で思っていた)、お調子者で、授業中も笑いをとる発言をしたり、Read more

指摘してくれる第三者を作って、軽躁の早期発見を

双極性障害の軽躁の早期発見、早期対処には、自分を見てくれている家族や友達、会社の人、知人など、第三者を出来るだけ多く作っておくのがいいと思います。そして、イライラしていたり、多弁だったり、いつもと違うなと思ったら、指摘してもらえるようにあらかじめ頼んでおくといいです。軽躁は自覚が難しいです。

躁を予防するために、カフェインを徹底して避ける

双極性障害と診断されてから20年ほど経過しました。リーマスの服用を続け、現在は寛解に向かっていると思っています。Read more

50代で双極性障害と診断されたが、20代から症状は出始めていたのかも

30代に鬱と診断され、40代後半に躁鬱の合併症と言われるアルコール依存症になり、断酒1年後の50代に双極性障害と言われました。Read more

周りの人の方が自分の体調の変化を的確に捉えていることも

家族や同病の仲間から、「少し躁っぽくない?」と注意を促してもらえることがあります。まだ病識が浅かった頃は、「そんなことない」Read more

私はこうして習慣化~気分グラフ作りと振り返り~

カウンセラーの先生から教わった「±0」から始まる数値で自分の気分の波を把握する事によって、過去を振り返りRead more

台風の時の過ごし方

普段から気象の影響を受けやすく、特に台風など、災害に繋がる激しい気象下では躁鬱の波が大きくなります。余裕のあるうちに、Read more

音楽への没頭が躁の引き金に

音楽を聞きまくる、というのがわかりやすい躁の目安です。夜に帰宅後、Spotifyをガンガン鳴らし続けたり、夜中にバッハを聴く、というのも危険で、音楽で興奮しながら「誰か」を攻撃してやる、という感情の暴走とセットになっているようです。ですので基本的に今は音楽禁止、楽器の演奏もやめてますし、聴く場合もとても注意して、1曲だけとか必ず制限をかけるようにしています。

「美人の日」は軽躁のサイン

かなり以前から「すれ違う女性が皆美しく見える日」というのがあって、素直に喜んでいました。本当にそういう巡り合わせの日だと、半ば本気で思っていたのですが、今思い返してみると軽躁のサインだったのかもしれません。

常に「少し物足りない」くらいのペースで

躁だと感じたら、意識的に行動をセーブすると良いと思います。なぜなら、気づかないうちに疲れがたまっていくからです。そして、Read more

気分以外の兆候にも気を配りたい

躁に傾くと、心身共に調子が良い感じがしていたのですが、よくよく考えると注意力散漫、物忘れ、集中力低下、意欲低下などがひどくなっている事があります。「よくなってきた」と思いたいところなのですが、気分以外の兆候にも気を配って意識的に休息する必要がありそうです。

認知行動療法を活用して感受性や気分の変動をモニタリング

抑うつ状態、躁状態、安定期(寛解期)の変動は生活リズム表を使い、感受性や気分の変動は認知行動療法のセルフモニタリングを実践することで、それぞれ記録や対応をしています。(※こちらのツイートをご本人の承諾を頂いた上でリライトし、掲載しています。)

鬱の時だけでなく、気分が上がりそうな時にもワイパックスを服用

感情を抑えすぎて鬱に転じてしまった時には、予め処方してもらっている抗不安薬であるワイパックス(ロラゼパム)を服用しています。Read more

「ダジャレをよく思いつく」が軽躁のサイン

くだらないことやダジャレをよく思いつくようになったら軽躁のサインだと考えています。結構しゃべりたがりになります。その波に乗ってしまうと、Read more