希死念慮と同じくらい怖いと思ったこと

双極性障害はうつ病に比べて自殺率が高いという話を聞いた時、「気をつけなければ」と思いつつも、自分はそれほど心配ないとも思っていました。自分には希死念慮がなかったからです。しかしその後、ちょっと甘かったかなと思う出来事がありました。その日は気分の波が大きくてイライラしていたのですが、最寄り駅のホームに降りていき、電車が入線してきた時に「ムシャクシャするからぶつかってやろう」という考えが、何の脈絡もなくわき起こったのです。もちろん、ぶつかったりはしませんでしたが、思い起こすと過去にも自動車に体当たりしてやりたいと思ったことがありました。どっちにしても、本当にやれば大怪我か、悪くすれば死にます。その後「衝動的に三階から飛び降りて大怪我をした」という人の話を聞いて、どうやら希死念慮だけが致死的なのではないという事を確信しました。

病気を悲観せず、前に進む気持ちを忘れないで

先日、同い年の会社の同僚が癌で亡くなりました。

私は生まれた時から両親に虐待されながら育ち、またそれがきっかけで鬱を発症し、最終的には双極性障害と診断されました。一生治らないと宣告された時は、そのことを容易には受け入れられず、己の運命を呪い、なんてひどい人生だろうと絶望もしました。

しかし、妻子を残し志半ばにして亡くなった同僚を目の当たりにし、いつまでも自分を悲観していてもしょうがないことに気付きました。生きたくても生きられない人たちもいるのだと痛感しました。

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精神疾患の補助診断のためのPEA測定検査

主治医の勧めで、PEA検査というものを受けました。血中のPEA(リン酸エタノールアミン)という物質の濃度を測定することで、うつ病を中心とした精神疾患の度合いを見るのだそうです。Read more

オープンでの転職活動。書類選考が通ったのは200社中2社。

転職活動をしているのですが、書類に病気の記載があると書類審査にことごとく通りません。200社応募しましたが書類選考は2社しか通りませんでした(逆に2社も通してくれたのかとも思いますが)。奇跡的通った2社で一次面接をして「やっぱり病気だから仕事難しいよね」と判断されて落とされました。アドバイザーからは「病気がなければあなたの経験なら50%以上の会社は通ると思う」と言われ、病気の重さや難しさを感じました。かと言って病気を隠し入社して体調が悪くなったら自分も会社も困ると思うので難しいところです。

精神障害が重なるということ「コモビディティ」

私は双極性障害を診断されるまでも、なんとなく社会の中での生き辛さを感じておりました。そしてWeb上のコラムにあった元主治医の渡部芳徳氏のインタビューの中で「引っ込み思案の目立ちたがり屋」というキーワードの元、双極性障害と社会不安障害の併存を示唆していました。Read more

当事者同士だからこそ察知できることがある

私は知人とトラブルを起こしてしまいました。そのトラブルに私は嫌な感情がぐるぐる渦巻いてしまったのです。Read more

実家近くの集落では私の病気は”すい臓炎”ということになっている

私の実家は山の中にある集落で、人口も少なく同じ集落に住む人たちはみんな顔なじみと言う所です。初めて体調を崩し実家に帰ってから今まで、私の病気は"すい臓炎"と言う事になっています。Read more

躁や鬱の時にする大きな決断は信頼できる周囲と相談してから

私の場合、抑うつが酷い時は、何もせず一日中ベッドにいます。当然生きた心地もしません。が、一番苦痛なのは、フラットに戻った時です。元の生活に戻るのが怖くて仕方ありませんでした。Read more

病気を抱えながらの大学受験

私は双極性障害を持ちながらの大学受験でした。アドバイスとしては、一人で思い詰めないことです。ただでさえ受験で負荷がかかる上に、うつの時は思い詰めやすいからです。Read more

クローズで働き続けることは本当に苦しいけど

仕事はずっとクローズで続けています。オープンでの就職は、門戸が狭まる印象が強いこと、自分はもっとできることがあるのではないか、という思いがあるためです。クローズで働くことは、非常に苦しいです。障害のない方にとって当たり前にできることができないため、何倍もの気力や体力が必要になります。それでも今はあがきたい、この気持ちだけでしがみついています。