一日ずつ生きる
これからも色んなものを背負い生きていけたらいいな、と思います。今日1日、今日1日と、1日を乗り越える事。それが私のやり方です。毎日と思うととてもじゃないけれど生きていけません。
ピアカウンセリングのススメ
コラムやエッセイ,投薬以外の治療法,体験談,周囲からの認知・理解・支援
ピア・カウンセリングは私にはとても効果があったようで、「自分だけじゃないんだ」と、とても安堵しました。最初は億劫かもしれませんが、一度でも参加してみる事。違う自分を、垣間見れるチャンスにもなると思います。
話しやすい主治医を見つけることが大切
主治医に関しては、自分が通いやすい精神科、メンタルクリニックを色んな所へ行ってみてしっかり選ぶのが大切だと分かりました。話しやすい主治医を見つける事は凄く重要だと思います。
非当事者目線で自分の言動を振り返る
自分自身すらも他人を見るような感覚でいること。これも時間はかかりましたが、第三者目線で自分の発言や行動を見てRead more
周囲の人間からの理解を諦めることも大切
理解して貰うことはほぼ不可能だと腹に落とす事。私自身ここにたどり着くまで時間はかかりましたが、なんで理解してくれないの!と相手に求める事で周りとの関係や自分自身の首を何度も絞めて来た結果、行き着きました。
浪費が原因で150万円近い借金を
躁状態の浪費のお陰で1ヶ月も満たないうちに150万円近くの借金を作ってしまいました。管理も出来ないので、何で消えたのかも思い出せないです。
些細な一言でも自分を全否定されたように感じる
失敗体験は山ほどあります。特に対人関係。小さな一言で自分自身全てを否定された気持ちになり、その後上手く付き合えなくなります。とにかく会うだけで疲れる。
理解を求める時は直球を避けて少しずつ
職に関しては双極性に理解のある上司がとても重要であり必要な事を知りました。理解がある上司が居たことで、職場環境がとても良かったです。ただ、直球で話すのではなく少しずつ打診して行きながら理解を得ました。
病気のことを「理解」ではなく「認知」してもらう
自分で書籍を購入し、双極性について家族に認知して貰えるようにしています。理解ではなく認知です。理解はされないもの、と腹に落とす事で少し気が軽くなりました。
リストカットや瀉血(しゃけつ)に走ってしまう
とにかくお金の管理が出来なくなるのが私の中で一番しんどいところです。(浪費)また、色んな事に興味を持ち注意も散漫になります。ありがちですが、何でも出来る、そう思ってしまいます。リストカットや瀉血等に走ってしまうのも、うつ状態より躁状態の時の方が多く、加減が分からなくなったりします。
日付や曜日の感覚がなくなる
うつ状態の時は、常に日付や曜日感覚がありません。何か一つの事にすごく没頭しやすいです。仕事であったり、趣味であったり。自身では潜在的にどこかで時間を忘れたいという想いがあっての行動だと思っています。
うつ状態がメインだが年に2~3回躁状態に
躁状態とうつ状態の周期は、常にうつ状態。年に2~3回、2週間〜2ヶ月程度、躁状態になります。感情の起伏は常に激しいです。自分でもコントロール出来ず辛いです。
子供たちとの離別と死別を背負って生きていけるのだろうか
双極性と診断され、約10年近く付き合っております。10代で結婚し、息子を出産。次男を1歳前にSIDSで亡くしました。Read more