躁でも鬱でもない「清々しい」という気持ちが、自分の体調を測る指標の一つになり得るかも

清々しいという感情は、病気になる前は割と当たり前に感じられる感情でしたが、病気を発症してからはそういう気持ちになったことが一度もありませんでした。Read more

薬が効いて助かったが、自分が精神障害であることを証明されているようで、素直に喜べない気持ちも

去年の10月から今年の4月までは、長いうつ状態でした。何故かパニック障害も併発してしまい、落ち込むし、毎回起こる吐き気Read more

プチ生活破綻者の家事・食事面でのズルゆる生活術

一人暮らしの方も、家事負担を受けている方にも、より良い生活構築を提案できればと思います。精神疾患や障害類に伴う、気力低下のため、家事をRead more

「同病他者」のコミュニティと上手に付き合う方法

自己の病気について、より生産的に改善を目指す、同じ状況下にある仲間と共感することでより強く生きる、最も痛みのわかる理解者Read more

鬱とフラットの行き来は、まるで石を積んでは壊してを繰り返しているよう

うつ状態のときは意味もなくネットを巡回して、無為な時間を過ごしたと自責して、また意味もなくネットに逃げる悪循環です。よくないループを抜け出せずにいます。Read more

躁の時の自分、鬱の時の自分、それらもひっくるめて本当の自分なのだとしたら

躁うつには色々な苦労がありますが、社会からの孤立は特に由々しき問題です。私は発症以来、本当に多くの縁が切れました。Read more

診断名を気にし過ぎず、病状が良くなっているかどうかに注目しよう

双極性障害とはっきり診断されず不安だった頃もありましたが、診断名を気にする必要はあまりないと思います。要は治ればいいので。Read more

鬱を繰り返すことで情熱が失われていくことが何よりも怖い

ある年、気づいたら夏が終わっていました。鬱で臥せってしまうのは覚悟していましたが、1か月半も空費してしまって大ダメージです。Read more

多くの自死した患者を見てきたであろう主治医からの、重みのある言葉

「死んでしまったらおしまいよ。死っていうのはねえ、もう精神科医にとっては、これはもう…。」診察で「順調です」って言おうと思ったのに、主治医はRead more

家族に迷惑をかけるのは辛いけど、家族がいるからこそ頑張れる

自分の病気により、家族に影響が出るのはとてもつらく、実家にいても自宅にいても、周りに影響してしまうのは嫌だなぁと思っています。Read more

私たちにとっては、むしろ疲れを感じやすくすることが重要

仕事で疲れを感じると、栄養ドリンクやカフェインを摂取して何とか疲れを感じないようにして仕事をしがちですが、Read more

本や漫画を読むことは、高度な脳の処理を必要とすることだから

私は双極とADHD、ASD傾向を併発しています。皆さんは漫画や小説を読めなくなったことはありませんか?Read more

わからないこと、わかってもらえないことが辛い

人に理解してもらえないのが辛い。

自分でも、だらけているだけなのか鬱の症状で怠いのか分からない。Read more

人生の半分を病気と共に過ごしてきたから、どれが本当の自分かなんてわからないけど

みなさんのナレッジを見ていて、「もしや私、この時躁状態だったんじゃないか?」っていうのがたくさん出てきました。Read more

晴れの日ばかりではないと覚悟すること、雨は必ず止むと信じること

診断を受けてからもう10年以上経ちます。躁でも鬱でも沢山の失敗を経験してきました。本気で挑戦しては失敗するRead more

病気と上手に付き合う上で大切な3つの姿勢

躁うつ病との付き合い方は次の三つが重要だと感じています。

  • 病気を認める勇気をもつこと
  • 罪悪感を持たないこと
  • 小さな一歩を愛すること

鬱から復活する度に、自分を変えるための新たな気づきを得る

これまで20回近くうつ状態を経験しました。長く続いたもの、短めで済んだもの、重症化したもの、軽症で済んだもの、本当に様々です。Read more

自分が障害者になったことで、障害を持った子どもたちの気持ちが理解できた気がする

私は20年以上この病気と付き合ってきたのに、双極性障害を受け入れようと思ったのが最近で(ずっとうつ病だと思っていたのが去年、Read more

うつや躁が来ることを覚悟して備えよう

私は躁うつ病になってから10年以上経ちます。躁でも鬱でも沢山の失敗を経験してきました。本気で挑戦しては失敗するのを繰り返してきたので、力を出し切れずに葛藤の日々です。調子が良い時には、必ず後でうつが来るのを、調子が悪い時には、必ず調子が回復するのを、それぞれを覚悟して備えておくことが、最初の一歩だと思っています。

波打ち際で砂のお城を作っているように、努力したことが儚く消え去る

躁鬱の何が嫌かって、勉強が途中で中断されるところだと思っています。必死に1か月勉強したのに、うつになって1か月たてば、すべてを忘れてしまう。一生懸命、波打ち際で砂のお城を作っている気がしてなりません。人生むなしいです。

病気と付き合っていく上で大切にしている考え方

私が思う、躁うつ病との付き合い方は次の3つです。

  • 病気を認める勇気をもつこと
  • 罪悪感を持たないこと
  • 小さな一歩を愛すること

初めの1~3か月はしつこいくらいゆっくり丁寧に。鬱で崩れたときリカバリーできるように。感情も病状も長続きしない覚悟をもつように。これが挫折の数々から学んだことですが、私もまだ明確な答えは得られていません。

人生を再び輝かせるために、人とは異なる努力が必要なのかも

病気という自分のせいじゃない事で、一生を台無しにするなんて絶対に嫌だと思う方も多いでしょう。同感ですが、Read more

病気と向き合うことで以前よりも豊かな人生に

思春期の頃から元気な時と鬱っぽい時がありましたが、皆そんなものだと思い生きてきました。28歳の時に仕事で過労鬱になり、Read more