これまでの自分のめちゃくちゃな行動は病気によるものだったのかもしれないと初めて知り、恐怖と安堵を感じた

皆さんの投稿を拝読して、時には安心したり、辛さを思い出したりしました。私は普段、Twitter等では「双極性障害」と検索をかけないようにしているので、こういったサイトの存在はありがたいです。利用者の数が圧倒的な場所で検索をかけると、双極性障害の方への誹謗中傷や、ごく稀にリストカットの画像が出てきて、私自身がとても傷ついてしまうため検索できないからです。ですが、当事者の方のナレッジは本当に励みになります。

私は双極性障害の方に処方される薬を服用していますが、医師から「貴方は双極性障害です」と言われたことはまだありません。ただ、これまでの自分の行いを鑑みると自分では1型だと推察しています。1型や2型と記載されている方は医師の方から教えて頂いたのでしょうか?

少し前までは双極性障害という名前も知りませんでした。心療内科や精神科にはそれなりの年数を通ってきましたが、過去には適応障害の診断が出たことがあります。転院し、生育歴をかなりしっかりと聞いてくださる医師にあたり、自分自身の人生をしっかりと振り返り、ああ確かにあの時期とあの時期、何かがおかしかったと自認できた流れです。

これまで通ってきた他の多くのクリニックは、初診で長めにお話をした後は薬で様子を見るという流れでした。病院内に設置されている、資格保有者によるカウンセリングも行きましたが、あくまでその時自分自身で問題だと感じていたことを自分から話してきたので、人生の流れの浮き沈みに気づいていませんでした。

多くの方が最初の診断までに時間がかかったというのは納得です。そもそも躁状態というものすら、私は知らなかったですし。双極性障害のことを知って、これまでの自分のめちゃくちゃな行動は病だったのかもしれないと初めて知り、恐怖と安堵を感じているところです。

躁転で、普段の自分では考えられないとんでもないことをして、大事にしていた人たちを激しく傷つけて、困らせて、そして会えなくなるという苦しい体験をしてきました。申し訳なかったです。私自身、してしまった事実を未だに毎日悔いて、毎日傷ついています。他の方がそのような思いをする回数が減ることを切に願います。

他の方のナレッジを拝読し、心が安らぎを得ることがあります。なんとかやっていきたいと思います。