私たちにとっては、むしろ疲れを感じやすくすることが重要
仕事で疲れを感じると、栄養ドリンクやカフェインを摂取して何とか疲れを感じないようにして仕事をしがちですが、メンタル疾患を持っていて働いてる人たちは、疲れを感じやすくすることが特に重要ではないかと思うのです。疲れの背後にメンタルが悪化していたりすることが多いからです。特にうつ状態の時は少しの疲れでも背後にうつが悪化している事が隠れていたりするかもしれません。小さな疲れを感じた時点で仕事を休み、休養するのです。そうする事で、仕事を休む時間を最小限にすることができますし、仕事への影響も少なくて済みます。仕事を休むことに落ち込まないで欲しいのです。
匿名希望954
性別:男性
年齢:40代後半
診断名:双極性障害Ⅱ型
障害等級:障害者手帳3級、障害基礎年金2級
現在の就労状況:限定オープンで週4日、障害者支援施設でパート
現在の家庭環境:既婚、娘1人
併発している他の傷病:社交不安障害(対人恐怖症)、潰瘍性大腸炎、高機能自閉スペクトラム症
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