鬱を繰り返すことで情熱が失われていくことが何よりも怖い
ある年、気づいたら夏が終わっていました。鬱で臥せってしまうのは覚悟していましたが、1か月半も空費してしまって大ダメージです。復活したら毎回心機一転、生活の立て直しから始めて勉強して工夫を重ねてきたつもりでした。
「修行でもしているの?」と笑われたこともあります。 悔しくて悔しくて必死に努力して、でも結局健常者には勝てなくて……。手持ちのカードで勝負するしかないのはわかっているのです。けれども、希望を絶つたびに失われていく情熱が何より恐ろしくてたまりません。果たして自分の情熱は躁状態による幻にすぎないのか、あるいは本当に熱意をもっているからなのか。いつも迷いますが、答えが出ません。
羽田京
○性別:男性
○年齢:20代後半
○診断名:双極性障害
○障害等級:なし
○現在の職場環境:オープンで大学教職員
○現在の家庭環境:両親と実家暮らし
○併発している他の傷病:なし
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他人を傷つけてしまうことが怖い
障害による困難な経験は、離婚(1回)、浪費による経済的困難、人間関係の崩壊です。特に人間関係においては、自分の信用が落ちることよりも、ひとを傷つけてしまうことが怖いです。特に離婚した元妻や、長く交際した女性との別れは一方的すぎて、ただ自分の身勝手を押し通しただけでした。
希死念慮と同じくらい怖いと思ったこと
双極性障害はうつ病に比べて自殺率が高いという話を聞いた時、「気をつけなければ」と思いつつも、自分はそれほど心配ないとも思っていました。Read more
