自分のことを理解し、客観的に見てくれる第三者を増やす
私は双極性障害と対人恐怖症を患っていますが、特に双極性障害では、自分が冷静な時に自分のトリセツを作って、色々な相談機関を訪れ、話し合いの中で、みんなに自分という人間がどういう人間かという事を知ってもらう努力をします。相談機関、ハローワーク、病院の医師など、いろいろな第三者に客観的に私を見る眼が作られ、躁うつの変化の早期発見につながります。もちろん一番の客観的な目は妻ですが。鋭いです(笑)
匿名希望954
性別:男性
年齢:40代後半
診断名:双極性障害Ⅱ型
障害等級:障害者手帳3級、障害基礎年金2級
現在の就労状況:限定オープンで週4日、障害者支援施設でパート
現在の家庭環境:既婚、娘1人
併発している他の傷病:社交不安障害(対人恐怖症)、潰瘍性大腸炎、高機能自閉スペクトラム症
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周囲の人間からの理解を諦めることも大切
理解して貰うことはほぼ不可能だと腹に落とす事。私自身ここにたどり着くまで時間はかかりましたが、なんで理解してくれないの!と相手に求める事で周りとの関係や自分自身の首を何度も絞めて来た結果、行き着きました。
病気と付き合っていく上で大切にしている考え方
全般的な対策,コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,対策
私が思う、躁うつ病との付き合い方は次の3つです。
- 病気を認める勇気をもつこと
- 罪悪感を持たないこと
- 小さな一歩を愛すること
初めの1~3か月はしつこいくらいゆっくり丁寧に。鬱で崩れたときリカバリーできるように。感情も病状も長続きしない覚悟をもつように。これが挫折の数々から学んだことですが、私もまだ明確な答えは得られていません。
周りの人達がいつも自分のことを支えてくれるという実感を持つことで
コラムやエッセイ,うつ状態の時の過ごし方,対策,周囲からの認知・理解・支援
自己肯定をする気持ち、そして周りが自分のことを支えようとしてくれてるんだという実感を持つよう心がけています。Read more