困難といえば、看護学生特有になってしまうんですが、病院実習です。看護学生として行く病院は、私が病気であってはいけない場所です。私はまだ、2年生の時に1ヶ月程の基礎実習というものにしか行っていないのですが、とにかく看護師さんが怖くて怖くて、また記録で眠れない夜が続き体調も安定せず、パニックや過呼吸を起こしてしまいました。また、当時はまだまだ自覚が足らずに患者意識が抜けきらず、患者さんに対して「私だって辛い」「私の方が薬飲んでる」と思っていました。今後は全部の診療科を3週間ごとに周るのですが、もちろん精神科病棟の実習があります。その時に私自身は支える側にならなくてはいけません。とにかく自信がないのです。病気じゃない、健康な実習生であることが前提で、患者さんやご家族に承諾書にサインをもらうことが重圧でなりません。
M
○性別:女性
○年齢:20代前半
○診断名:双極性障害Ⅱ型
○職場環境:看護学生
○家庭環境:一人暮らし
○障害等級:障害者手帳なし、自立支援なし
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