針が左右を行ったり来たりでなかなかフラットにならないけど

例えば、対人関係でも自分自身の事でも針を目一杯右側へ振り切って、良いイメージや印象しか持てない状況の時があります。視野が狭く、客観的に見れない状態です。この時は躁と鬱が混在しています。良いイメージや印象を勝手に自分に植え付けてるので、自信がなくなると鬱が現れ、悪魔の囁きというか…、その声に惑わされます。その声は確証もないのに自分の声だと認識してしまいます。

逆に、目一杯左側に針を振り切ってしまうと、所詮、人間なんてどうにもならないものだ、信用する方がしんどいだけだと、諦めではないですが開き直りに近い状態に持って行く事が出来ました。それでも悪魔の囁きは時折聞こえます。受け入れてしまいますが、自分は自分、他人は他人と境界線を作るようにしてます。自ら境界線を越えてしまえば心の戦争になります。攻撃しかしないので終わりはありません。気づけばダークサイド。終わりのない心の戦争です。

相手側から境界線を乗り越えてこられた場合もしんどいですが、他人は他人、客観的な意見等で振り切るようにしてます。右側に針を振り切って今度は無意識に左側に針を振り切れて、あとは真ん中に立ち位置が定まって、ようやくフラットな精神状態になると思ってますが、まだそこまで達していません。左側で、もがいて、自分の声ではないと悪魔の囁きを振り払ってる状態です。

そんな感じで、悶々としている状態でも、光を探そうとすれば閃きを感じます。文字にするのは難しいですが、とにかく自分を愛し大切にし信じていれば。