躁でも鬱でもしっかり服薬
朝起きると、鉛のように身体が重い。這うように通学して、夕方になると元気になる。元気になったので、終電の時間までファミレスで勉強する。朝起きると……以下ループ。混合状態の私はこんな感じでした。
混合状態のあとは、軽躁が続くか、重いうつが続くかのどちらかでした。あるいは、最近は、薬が効いてフラットになることも多かったです。低め安定を目指しましょう、とよく主治医には言われました。
いつも私が今後どちらの方向に行くのかはわからないでいます。ですが、仮に調子がよくなっても、薬の飲み忘れだけには注意しています。飲まないと再発する病気だからです。混合状態は、躁で気分が良いから飲まないでいいやと感じるとともに、うつで薬を飲む気力がわいてこない。という、ダブルパンチなので要注意です。
羽田京
○性別:男性
○年齢:20代後半
○診断名:双極性障害
○障害等級:なし
○現在の職場環境:オープンで大学教職員
○現在の家庭環境:両親と実家暮らし
○併発している他の傷病:なし
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自分の場合、躁と鬱の波というものはきまって「昼~夕方に憂鬱な気分になることが多い」「躁の状態はほとんど夜の時間帯になる」という感じなのですが、原因ははっきりとはわかっていません……。