混合状態のやり過ごし方
動ける希死念慮、混合状態を回避するためには、少し頑張らなくてはいけません。一番のおすすめは寝逃げです。寝てる間は何も考えなくてすみますから。
これは混合状態かも?と気づくことがまず一番大切です。頭の中がごちゃごちゃになるのにも関わらず動けてしまうので、動くことを止めるようにしましょう。
それこそ小さな躁の部分で布団でゴロゴロしながらできることを探してください。漫画を読むことや、映画を見ること。あえて、現実逃避をしてほしいと思っています。
混合状態では、感情がジェットコースターのようになります。上がったり下がったり、さらに希死念慮が加わると、自殺未遂や自傷行為にうつりがちです。
「好きなことやもの」
をあえてもう一度考えてみてください。やり過ごさなくてはなりません。感情ジェットコースターは気づけばいなくなっています。決してマイナスの方向にいかないように、残った微かな理性で楽しいことをしてください。
付き合い方は、徐々に知っていきます。どうか混合状態でも焦らず、一度顔を洗ってみてください。
おまえ
性別:女性、アセクシャル
年齢:20代後半
診断名:双極性障害Ⅰ型
障害等級:精神障害者手帳1級、障害年金2級
現在の就労状況:療養中、無職
現在の家庭環境:実家暮らし
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冷暖房は惜しまず使い体調を優先
私は一人暮らしをしていますが、混合状態やうつ状態になった時は、夏ならエアコンの冷房、冬なら暖房を惜しまずに使うようにしています。お金ももちろん大事ですが、まずは身体や脳の体調の方が最優先だからです。
混合状態の時は、とにかく「生」に執着して欲しい、しがみついて欲しい
混合状態。わたしは、動ける希死念慮と呼んでいます。頭の中は抑うつ状態なのにもかかわらず、躁状態も混ざっているせいで動けてしまう。Read more