当事者だからこそできることがあるはず

双極性障害を経験しているからこそできることがあるはず。そんなことを思ってはいけないのでしょうか。

今は、障がい者として就労継続支援A型事業所で働いていますが、常日頃から、双極性障害を経験しているからこそできる仕事があるはず。同じ病気で悩んでいる人の力になりたいと思って生きています。日々、自分になにができるのか問いかけています。

今の仕事をないがしろにするつもりはありません。むしろ最近は感謝できるぐらいの気持ちを持てるようになりました。この貴重な経験を、次に伝えるにはどうしたらよいか、目の前にいて、仕事のこと、生活のことなどで手詰まりの状態の人にどのように手を差し伸べたらいいのか。日々考えている次第です。

何だか、今の気持ちを素直に書いたら変な文章になってしまいました。ただ、私にとって「考える」ということが生きている証なのだと最近気づきました。