病気を受け入れなくてもいいんじゃないか

うつ病やその後の双極性障害という病名をどうしても受け入れきれなかった。でも、ふと思った。受け入れなくても良いんじゃないか。名札と同じで取り敢えずここら辺と、医師達が分かりやすく目印をつけたのだと。

そうやって自分を肯定しないとやっていられない。到底理解できないこの病気を、苦しんでる本人が何故必死に伝えなければいけないのか。否、伝えなくて良い。黙ろう。解ってもらえなくて良い。黙るんだ。そうすれば時は勝手に過ぎて、平穏に生きていける。

「ほっといて」「さみしい」この両極端な感情が一日中脳内を駆け巡る。どこからどこまで、国境のように線を引けば良いのだろう。伝えれば、黙れば、悩み出せばキリがない。

担当医の「ま、いっか」を1日10回唱えるように声を出して言ってみて。これは、半信半疑だったが心なしか気分が落ち着く。理解も共感も否定も差別も、人間と言う生き物がいる限り無くならない。だから私は小さな場所で小さく生きて小さく幸せに死にたい。