小さい頃から過眠傾向があり、とうとう高校の頃に寝たまま動けなくなりました。ADHDかつ、うつ状態と診断され、コンサータ(メチルフェニデート塩酸塩)と抗うつ剤を飲んだところ幻聴が聞こえ、コンサータは辞めました。
それでも、うつ状態から抜け出し、頭が冴えていたのでやっと元気になった!と感じ通院をやめ、引っ越してしまいました。
それから7年が経ち、問題が大きくなり過ぎたあとでようやく双極Ⅱ型との診断を受けました。通院は面倒でも、取り返しが付かなくなる前に、可能な限り踏ん張って続けることをおすすめします。

匿名希望287
性別:女性
年齢:20代
診断名:双極性障害(双極症)Ⅱ型
障害等級:障害者手帳3級
現在の就労状況:無職、通院中
併発している他の傷病:ADHD、ASD
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復職したものの単純なミスばかりしてしまう
2年半ほど休職して復職しましたが、仕事をしていても注意力や集中力がなく、単純な仕事でもミスします。主治医には「完全復帰は6ヶ月が目安と考えて。休みが長かったので1年かかってもおかしくない。」と言われています。未だに、職場や家庭でも癇癪がおきそうになったり、それを抑えようとして脱力したりしています。
自分に合う薬が見つかり、体調の波が穏やかに
うつ状態は辛いです。薬を飲んだ後、だるくて眠くて、自分の力ではどうしようもないんですよね。ひたすら寝るだけの日々でした。私の転機は、ピタリと合う薬が見つかった時でした。自然と波が穏やかになりましたが、見つかるまでに1年近くいろいろな薬を試しました。抗うつ剤を投与するか否かは、私たちにとっても、医師にとっても、とても難しいところだと思います。