躁の勢いを借りて決断したことが良い方向に

双極性障害なためにいつもうまくいくな〜と思うのは、人生の決断が潔いことですね。結婚・離婚・再婚……と、ライフステージで色々な変化がありましたが、いつもいつも、躁の勢いを借りてぱーんと決断→良い方向に進んできました。

ただ運が良かっただけの可能性もありますが笑、「やろう!」と思いついたことについての行動力が半端ないので、必要なものを確保するスピードが早いですし、たくさんの判断材料を集めることができます。

そして、色々な方面の情報やアイデアの中から良さそうなものを選んで進めていくので、自分としては「普通にだらだら考えながらやるよりうまく行くのは当然かな」という印象です。

その後、鬱に転じて動けなくなっても、躁の時に集めてきた情報の中から生き延びられそうなものを使ってやりすごします。また、材料があれば、自分が動けなくても身の回りの人に託したりできるので、躁の時の自分に感謝しつつゆっくり寝ます笑

双極性障害は、日々の感情のコントロールが難しい病気ではありますが、人生そのものは、躁鬱の特性を上手に使って楽しくできると思いますよ。