私は一時期、セミプロの音楽家として活動していたことがありましたが、私が双極性障害を罹患していることが判明する以前からの付き合いがあったシンガーの女性が二人おりまして、この二人がご他聞に漏れず離婚をしております。かくいう私も2回の離婚を経験しております。
教科書的にも遠慮がちに触れられていますが、その傾向が強いことはそういった事例を見るにもあるのだと認めざるを得ません。不仲になる理由は個別かも知れませんが、傾向としてそうだと言わざるを得ないというか。
中にはどうにかうまくやっているケースもあるようですが、当事者が例えば表現者だったり事業家だったり活動的な一面を持っている場合、相手に合わせることが難しい側面が目立つようでもあります。
人間関係そのものに問題をきたす例も多く挙げられているようですが、何しろパートナーと破綻する可能性が高いというのはなかなかにして悲しいものです。この件については私も未だに答えを持っていません。
DUB主任
○性別:男性
○年齢:50代前半
○診断名:双極性障害
○障害等級:障害者手帳3級、障害年金3級
○就労状況:就労移行支援利用中、メンタルケア心理士取得(認定手続き中)
○家庭環境:一人暮らし
○併発している他の傷病:社交不安障害、軽度の自閉スペクトラム(旧アスペルガー)
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双極性と診断され、約10年近く付き合っております。10代で結婚し、息子を出産。次男を1歳前にSIDSで亡くしました。Read more