自分や病気は特別なものではない

自分は特別なんだと思わなくてもいいと思うようになりました。病状が安定してから、会社の同僚や上司に私をどう思っていたか、どう扱うようにしてきたか聞いてみたことがあります。 その時の答えは「別に特別扱いなんてしなかった。健康な人であれ病気の人であれ、みんなに得手不得手があり、みんなそれぞれに特性があるのだから、特に気にしてないよ。むしろ君には得意なこと、活躍できることがたくさんあるから助かってるよ」といった答えて下さり、肩の荷が下りた気がしました。 今まで迷惑しかかけてなかったと自分を責めることもしばしばありましたが、そんな風に思っていただけて、自信を取り戻すことができました。