多幸感が続いていたあの頃、きっと躁だったんだと思う

後から思い返すと、あの頃私は躁状態だったんだと思います。今年の夏、娘の手術があり、不安や付き添いを頑張らないとと意気込みすぎてハイになってしまい、やたらと看護師や先生に話しかけていました。普段は極力話しかけないのに。手術が無事に終わったこともあり、ものすごく幸せで幸せで神様ありがとう!という心境でした。そして手術を決断できた自分はものすごく偉いんだ!という気持ちもあり、夫にもそんな内容の話をよくしていました。

多幸感は退院してからも続き、毎日ワクワクして何かしたくてたまらなくて、突然車を自分で洗ったり、でも半分でやめてしまったり。餃子の皮を粉からこねて作りたくなり、作ったけど焼く段階でかなり疲れてしまったこともありました。その頃の多幸感は自分でも少し幸せすぎるな、と感じた瞬間がありましたが、深くは追求しませんでしたし、主治医にも言いませんでした。