『双極症と診断されたとき読む本~正しい理解と寛解へのヒント~(心のお医者さんに聞いてみよう)』

わたしが双極症(当時は「双極性障害」と呼ばれていた)と主治医から断定されたのは2014年9月のことです。処方される薬種が抗うつ薬から気分安定剤に変更になったのがちょうどその時でしたので、今でも正確に記憶しています。

あの頃に、この本の情報が提供されていれば、わたしは、一般書から医学書まで、双極症に関わる本をあんなにも渉猟せずに済んだであろうと…、その費やした時間の大半が「ハズレ」であったことを振り返ると、ただただ悔やまれます。

今は、なんと情報に恵まれていることでしょう。自分に処方された薬、その薬名をWEBか対話型AIで調べ、それが「双極症」に処方される薬であると知ったとき、もしくは主治医から直接に「双極症」と診断名を告げられたとき、この1冊さえあれば、次に自分にとって必要な情報がキレイに整理整頓されているので、安心して「双極症」という精神疾患と向き合える、というものです。

この10年で、双極症についてアクセスできる情報が増えました。時代が変わりました。どうか、前向きに。ともに、この精神障害と向かい合って参りましょう。