今飲んでいる薬が自分に合っていても、新薬が出ると試してみたくなってしまう

双極性障害の薬については、以前、悪化して入院した時に「アナフラニール(クロミプラミン、三環系抗うつ薬)は一生飲んでいく薬だ。」と日記に書いたにもかかわらず、また、新薬がでると、目がくらんで、アナフラニールをゼロにしてしまい、その薬に飛びついてしまいます。この癖は僕の薬に対する完全主義があるからだと思います。薬で何とか病状を100%維持したい。そして、より良い状態に維持したいという度を越した薬物治療に対する向上心がもたらすものなんだと思います。この癖は直らないと思うので、妻にもよく自分の事を見てもらって、効いている薬は、一生飲むという覚悟を持ちたいと思います。