色々試しはしましたが、私はたぶん30歳過ぎくらいから34歳の今までほぼ同じ薬を飲んでいます。よく精神病の人が「あ〜なんであんなことしちゃったんだろう、病気のせいで」と思うことがよくあると思いますが、実は安定し始めてから=薬を飲み始めてからも、似たようなことを感じたことがあります。
例えば今になってみれば、30歳の時の言動って今ではありえないよなあ…とか。つまり、薬を飲んでいることで、精神的におかしかった部分や不安定だった部分をしばらく矯正させることで、いつしか健常者のようになる、あるいは健常者がやっているように振る舞うことができるようになったりする気がします。
なので、とりあえず一旦安定する薬が見つかったら、代わり映えがないようでも、長期間飲み続けていれば、いつの間にか改善される部分は多い気がしています。
ちなみに、やはり昔は変に思われる部分も多かったようですが、近年で精神病患者だと見抜かれたのは1回だけです。但し見抜いたのはもう25年とかスナックやってて何万人も人を見てきた人ですが。
コウ
○性別:男性
○年齢:30代
○診断名:混合状態らしき周期があるのでⅠ型だと思われる
○障害等級:障害者手帳3級
○家庭環境:一人暮らし(実家に祖母と両親が健在。結婚して家を出た兄が一人。)
○併発している他の傷病:不安障害。ADHDのテストでは「違うともそうだとも断定できない結果」とのこと。
関連ナレッジ
手帳も年金も次回の更新が難しそう
現症の良さを考えると、次で障害者手帳も年金も更新が難しいだろう…と主治医と話しています。障害者雇用で入って、障害者手帳が更新出来なかったらどうなっちゃうんでしょう…。
躁を抑える薬は飲み続けたい
減薬は割とどうでもいいと思っています。特に、躁に関する薬のリーマス(炭酸リチウム)やラミクタール(ラモトリギン)はむしろ飲み続けたいです。Read more