自己判断で抗うつ薬の服用をやめたことを反省

どんな病気であれ、服薬に関しては、医師と相談し、勝手に判断してはいけない、と言われています。特に双極性障害の場合、抗うつ剤が躁状態になることを促すことがありますし、でも、服用しなければうつ状態になってしまう。非常にデリケートなものであるとわかっていたのですが、少し甘く考えてしまい、少し自分で多弁だなと思った時に抗うつ剤の服用を一時的に自分の判断だけでやめてしまいました。

数日はなんともなかったのですが、3日目くらいから倦怠感とめまい、熱っぽさを感じ、それから数日で何をするにも動き出せなくなってしまいました。そこで初めて病院に行ったのですが、その状態になると病院に行くのもおっくうで、とてもエネルギーは使いますし、疲れました。

今は、医師よりの服薬の指示通り服用して、大丈夫な状態に戻りましたが、今考えると、少し怖い状態だったかも知れないです。気分が変わった時、なんか違うなと感じた時は、何よりもその時点で病院に行くことが大切だと感じました。そして服薬はきちんと指示通りにということを改めて感じました。

私のめまいや倦怠感は、服薬をやめたからなのかもしれないし、そうではないかもしれないです。ただ、事実、やめた時期と体調が崩れた時期が同じだったので、少なくとも守らないよりもきちんと服薬の指示を守った方がいいはずですから、きちんとしなければと反省しました。