強迫性障害の治療で飲んでいたデプロメールで躁転し発症

強迫性障害で心療内科へ。数年後、薬剤性の躁状態に。デプロメール(フルボキサミン)200mgで躁転しました。飲み始めて、およそ3年目の時でした。ボランティアに傾倒。クレーマーになる。根拠のないビジネスを実行(ダメージは現在も続いてます)。物品の提供を企業に求めにゆく(それなりに成功)。人間関係や仕事をリセットしたのは後悔してます。

その後、うつ状態(しかし、寝込んだりは今まで一度もありません。症状は、興味の喪失、人と関わるのが苦痛など)。その時のは、人間関係が細い糸でつながっている程度になり、その後、かなり消失しました。

薬剤性の躁だったため受け入れがたく、セカンドオピニオン、サードオピニオンへ。どちらも、双極の要件は満たしているとのこと。納得できず、双極性障害が専門という先生の元へ、この時はっきりと、双極性障害Ⅱ型と言われ、一生の付き合いと覚悟を決めました。薬剤性であるものの、躁転を招いた薬を切った後も、躁状態が続いているのが判断の理由だそうです。

主治医、薬との相性がよく、通院も苦になりません。薬の増量の際も、私が意見を言いやすいよう考慮があり、医師の一方的な判断はありません。相性と信頼だと、つくづく思いました。