躁状態やうつ状態の予防策として実践していることを整理しました。
- 自身の波のパターンを常々ブラッシュアップしていく
- カレンダーアプリを利用して活動量をモニタリングする(活動記録を入念に取ることは時間的に不可能なので、あくまで簡易なモニタリングです。)
- 服薬量をコントロールする(主治医の意見も聞きつつ、リスクを覚悟の上で自分でもコントロールしています。医師と会話できる時間が極めて短く、自身の状態を正確に伝えることが困難なためです。)
- 家族や親しい知人と会話をし、客観的な意見をもらうことで自身の波の位置を確認する
- 自分のスキルを大幅に超える仕事は回避する(転職先の会社を、前職よりも求められるスキルレベルが低い会社にする、というのもひとつの対策です。)
- 週1日は必ず無活動(読みやすい本を読むなど、家でリラックスする)時間をとる
- 認知行動療法を受ける(ただし、2ヶ月ほどのプログラムに2度参加しましたが、自分には効果がありませんでした。)
とーる
○性別:男性
○年齢:30代後半
○診断名:双極性障害Ⅱ型
○現在の職場環境:システムエンジニア
○併発している他の傷病:ADHD(過去の分類ではADD)、不安障害