鬱の時に気を付けている6つのこと
大事なのは、
・仕事を休む、辞める勇気を持つ
ことだと思います。一人暮らしの方には難しいかもしれませんが、最悪の事態を避ける為には、この方法が有効だと思います。
・何もしなくてもいいと思う
仕事休んでるならせめて家事を、と思ってしまいますが、本当にキツイなら、家族に任せてもいい、罪悪感を感じなくてもいい、と、鬱以外の症状の時に、よく思っていないと。
・自分のせいだと思わない
起きてしまったのは、自分のせいだ、とよく考えてしまうので、心の中で、他のものや用事などのせいにする(人のせいにするのは、それはそれでツライ)。
・とりあえず、思いを家族に話してみる
上手い言葉が見つからなくても、とりあえず話してみる。でも、相手が話を聞けない態勢だと逆効果だと思います。疎外感を感じてしまうから。ちゃんと聞いてくれないと、疎外感を感じるから、聞いてね、って最初に言ってみるのも手だと思います。主治医の先生にお話出来るようであれば、主治医の先生でもいいと思います。
・普段から規則正しい生活を心掛ける
これは躁を酷くしないためにも有効です。0時、出来れば23時過ぎには寝て、7時か8時には起きる生活が理想です。
・鬱の時には寝る前に甘いお菓子をたくさん食べてしまうので、夜ご飯に白ご飯や麺類を食べる
私は太りやすい性質です。躁の調子がいい時(軽々躁と勝手に言ってます)は、痩せる方に力が働くのですが、不安定〜鬱だと、寝る前に甘いお菓子を食べないと、寝られなくなります。それを防ぐために、普段夜は炭水化物抜きなのですが、炭水化物も食べて、夜のお菓子大量食いを防ぎます。
1番大事なのは、とにかく罪悪感を持たないことです。自分が思っているより、周りは幻滅とか、迷惑とかあまり感じてない様なのです。
ひらりん
性別:女性
年齢:30代前半
診断名:双極性感情障害、双極性障害Ⅰ型
障害等級:障害者手帳2級、障害年金2級
現在の就労状況:無職
現在の家族環境:夫と2人暮らし
併発している他の傷病:ADHD
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