リーマス(炭酸リチウム)を2ヶ月くらい飲んでいました。処方されて3日目から腹痛や下痢が起き、薬局に問い合わせたら時期的に「熱中症」でしょうと言われました。
そのうち食欲不振になり主治医にも相談しましたが「気分が上がってくれば食欲も戻るでしょう」とのことで、抗うつ剤のサインバルタ(デュロキセチン)を処方されました。
しかしながらますます気分が落ちるばかりで、食欲も戻らず、トイレに起きるのも大変なくらいに寝込んでしまいました。
双極性障害の多くの人がリーマスに助けられてると聞きますが、私には合いませんでした。1ヶ月前にデパケン(バルプロ酸ナトリウム)を処方され、みるみる調子が上がり、やっと普通の生活が戻ってきました。
私が調べたところによると、デパケンは躁をおさえる作用は強いが鬱を持ち上げる作用は弱いとのこと。なのでデパケンを飲んでも鬱のままかもしれない…。とあまり期待せず飲んでいましたが、私には合っているようです。今のところ副作用も感じません。
もしリーマスで同じような副作用に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
ちーちゃん
性別:女性
年齢:30代前半
診断名:双極性障害
障害等級:なし
現在の就労状況:フリーランス
現在の家庭環境:既婚、夫の実家で夫両親と同居、子ども2人
併発している他の傷病:なし
関連ナレッジ
せっかく効いたラツーダも、自分には副作用によるデメリットの方が大きく、断念
ラツーダ(ルラシドン塩酸塩)は、双極性障害のうつ症状に対して最近出た新薬ですが、主治医によると効く人効かない人半々くらいだと言います。Read more
抗うつ薬の副作用がきっかけで救急搬送
双極Ⅰ型と診断されて3年。それまでうつ病で抗鬱剤を処方され、その副作用で大変な目に遭いました。救急車で運ばれました。幸にも、リーマスがよく効き、落ち着きを取り戻せましたが、頭が回らない感じです。感動することもなくなったし。先生は双極の芸術家だっているといいますが、どうでしょう。私にはもう知的な活動が難しいです。体重増加も止まりません。