せっかく効いたラツーダも、自分には副作用によるデメリットの方が大きく、断念

ラツーダ(ルラシドン塩酸塩)は、双極性障害のうつ症状に対して最近出た新薬ですが、主治医によると効く人効かない人半々くらいだと言います。僕は気分安定性に関しては抜群に効いたのですが、そのメリットを上回るデメリット、副作用に苦しみ、結局、ラミクタールに挑戦しようと現在もくろんでいます。僕が出た副作用は以下のようなものです。

  1. 酷い便秘。抗精神病薬は、腸の蠕動(ぜんどう)が麻痺してくるので必発だと思いますが、私の場合は浣腸をしてもらっても出ませんでした。結局自己断薬して2日後から排便があるようになりました。
  2. 次に激しい攻撃性が出るようになりました。会社では耐えに耐え、家族には心無い言葉をかけてしまうなど、本当に家族に対して申し訳なかったです。これも断薬で改善しました。
  3. 最後に、これが一番不思議なのですが、感情失禁です。落ち込んだ時に泣くのではなく、テレビで感動した話が流れたり、職場で「ご苦労さん」と言われただけで感極まって涙が止まりませんでした。

しかし、気分安定性は僕の場合抜群に優れ、抗うつ薬がゼロになったので手放すには本当に惜しい薬でした。新薬は何が副作用として出るか分からず、ある意味怖いです。セロクエル(クエチアピン)、ビプレッソ(クエチアピンフマル酸塩)は過食、体重増加、血糖値増加が出るので最初から選択肢にないです。双極性障害のうつ症状に対する薬の種類がもっと増えることを願うものです。