私の軽躁時の症状と、軽躁の見分け方、周期などをまとめました。
<軽躁症状 >
- 多弁(メールで長文、LINEで10行以上、など)
- 活発化(何かをしたくてしょうがない、パソコン作業に1時間以上没頭、など)
- 思考力アップ?(すぐに限界→頭痛)
- 脳内で会話をシミュレーションすることが多くなる
- 新しいor非日常な体験をしたくなる
- アイデアややりたいことが次々と湧いてくる→転導性(生産性低い)
- 衝動性(○○をすぐやらなきゃ!)
- 人の課題が気になる
- 急ぐ、焦る
- 情報量多い &アンテナ高い
<疲れが溜まると>
- 脳が焼き切れる感じ、肩が凝る、目の周りが凝る→このストッパーがあるから、やりすぎなくなる(なので、うつも軽め?)←テグレトール(カルバマゼピン)で改善
- うつ症状が出る(軽躁期でも)
- 疲れを感じにくい
- アスペルガーの特性が強く出ることがある
<軽躁の見分け方>
- 疲れている時の軽躁→見分けやすい(疲れているのに活発に動いてしまう)
- 疲れていない時の軽躁→自覚なし(普通だと思ってしまう→活動レベルで判断)
<軽躁の疲れの出方>
- 頭の疲れ→記録に残す→自分でフォーマットを作る
- お腹を壊している時に頭痛→排便で改善
- 抑うつ症状
<軽躁期内の周期>
- 軽躁6日、抑うつ2日(2017年傷病休暇中)→軽躁4日くらいで意図的に休息を取る
アド
○性別:男性
○年齢:30代後半
○診断名:双極性障害
○併発している他の傷病:身体表現性障害、アスペルガー症候群、頚椎症、僧帽弁閉鎖不全症
関連ナレッジ
体が疲れていても心のストッパーがかからない
軽躁状態は、無性にイライラしたり、身体は疲れているのに心にストッパーがかからず過度に人と会ったり遊んだり、よく考えないままベラベラと喋り続けたりしてしまいます。
疲れていることに気付かない
過食気味になったり、本当は疲れているのにそのことに気がつかなくて、部屋の中だとずっとネットサーフィンしたり、外にいるとどこにでも立ち寄ってしまい、もっと疲れていく傾向になる。
雑誌などの切り抜きを部屋の壁一面に貼っていた
17歳で鬱から躁転した時の話です。不眠、多弁は顕著でしたが、特徴的で興味深いのは、フリーペーパーやチラシ、雑誌の切り抜きをRead more
腹の底からハイな感情が湧き上がって爆発する
特に躁の状態がひどく、気分が高揚して大声で喋ったり、饒舌になって家族に色んな話題を一方的に話したり、奇妙な言動や行動をしたりと様々です。例えて言うなら、腹の底から「ハイな感情」が、まるで火山の底から熱を蓄えた溶岩が湧き上がって、火口から爆発するように吹き出す、という感じです。