些細な一言でも自分を全否定された気持ちに
私の場合、「もういいです」という一言です。日本語は解釈の仕方が多くあり、「いいです」という言葉は「良いですね」とも「結構です」ともとられます。冷静な時は相手の表情や前後の会話の状態などで理解出来ますが、鬱傾向にある時は何かと自分がネガ思考になっているので、悪い意味で取ってしまいます。結構です!と解釈してしまうと、自分が全否定された、見捨てられたような気持ちに堕ちてしまいます。周囲には暗い話やナイーブな話の時は「もういいです」という言葉は言わないでほしいと言ってます。会話ならまだしもメールなど文章だけのやり取りでは余計にこの一言は誤解を招く言葉だと思います。
神無月
性別:女性
年齢:50代
診断名:双極性障害
障害等級:障害者手帳3級
現在の就労状況:就労支援B型→就労移行へ通所中
現在の家庭環境:一人暮らし
併発している他の傷病:無し
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理解して貰うことはほぼ不可能だと腹に落とす事。私自身ここにたどり着くまで時間はかかりましたが、なんで理解してくれないの!と相手に求める事で周りとの関係や自分自身の首を何度も絞めて来た結果、行き着きました。
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