日々の感情の揺れ動きやお金の使い方などを丁寧に観察し、それらをできるだけ小さい波でおさめる

ここ数年はおかげさまで寛解を保ち、障害者雇用のパートも休まずに続けられています。

寛解を保てているのは、短くても日記をつけたり、食べた物をアプリで記録して体重や栄養面の管理をしたり、家計簿アプリで買い物をしすぎていないか管理したりと、様々な視点から自分自身を振り返ることができているからだと感じています。

双極性障害ではなくても、嬉しいことがあれば気分は上がり、悲しいことがあれば落ち込むようなことは誰にでもあるものだと考えています。その波が大きくならないように、できるだけ小さな波でおさめることが双極性障害の抱えている身として大事なことだと痛感しています。

自分の感情の揺れ動き、体調の変化を丁寧に観察することが、私なりの寛解を保つポイントです。