自分の取扱説明書を上司が作ってくれていた

会社に復職して、なんでこんな簡単に受け入れてくれるのかなと不思議に思っていたのですが、あとで上司が「僕の取扱説明書」みたいなものを作ってくださっていて、職場の仲間とストレス無く働くにはどうしたらいいかをまとめてくださっていました。

例えば

  • 朝、会社に来れないことがある(ズル休みではない!)
  • 頑張りすぎると体調を崩す(ひ弱なわけじゃない!)
  • 医者から19時以降残業しないようにと言われている(サボってるわけじゃない!)

みたいなものを簡単にまとめてみんなに伝達してくれていました。この病気は知らない人から見ると謎すぎる病気ですが、一度知ってもらえれば、みんなもどう接したらいいかわかって、周りに支えてもらうことができました。いい上司に恵まれたのもありますが、自分の病気なんてわかってもらえないと悲観せず、自分を理解してもらう努力も必要なんだと感じました。