転院して1ヶ月で診断名が「うつ病」から「双極性障害」に変更

2016年に精神科単科の入院施設のある病院から近所のクリニックへ転院しました。

市販薬依存や自殺未遂があったので、入院施設のある病院の方がいいかと思っていたのですが、自宅から遠いのと当時の主治医が信用できなくなってしまった事件があったため転院しました。それに、もう数年入院になるほど体調を崩していないので、入院施設がなくても大丈夫だとも思ったのも転院の理由の一つです。

転院してからひと月ほどは前の病院の時のままの処方でしたが、2ヶ月目に入った時に医師から「気分の上がり下がりがあるように見える。双極性障害の治療に変更したい。」と言われ、自立支援などの公的な書類の病名が「うつ病」から「双極性障害」に変わり、気分安定剤での治療を始めました。双極性障害にはⅠ型とⅡ型がありますが、現在薬でコントロールできているのでどちらに当てはまるかは医師も分からないそうです。1ヶ月でうつ病から双極性障害に病名が変わり、薬の処方もまるっきり変わったという点で、前の病院からの「診断情報提供書」に何か書いてあったのではないかと気になっています。