こまめに色々な薬でコントロール

双極性障害と言っても、気分の上がり下がりだけではなく聴覚や人ゴミに対する過敏さ、パニック症状があり、双極性障害の薬である気分安定剤のデパケン(バルプロ酸ナトリウム)等だけでは病状のコントロールが出来ず、抗精神病薬のエビリファイ(アリピプラゾール)、セロクエル(クエチアピンフマル酸塩)を使ってコントロールしています。

働いている時は通勤のラッシュで混合状態になって駅のゴミ箱に当たったり、物音が気になってイライラと叫び出したくなるなど悪い方に気分が上がってしまう事があり、頓服としてヒルナミン(レボトミンまたはレボメプロマジン)やリスパダール(リスペリドン)をその時の状況に合わせて飲んでいます。躁状態より、鬱状態や混合状態の出やすい体質のようで、今までは躁を抑えるのに長けているデパケンを飲んでいましたが、鬱を防ぎやすいといわれるラミクタール(ラモトリギン)へ現在変薬中です。障害者手帳、障害年金共に2級を取得しています。