自分に合った主治医や病院を見つけるために意識すべきだと思うことをまとめてみました。
- 減薬・断薬したいと申し出た時に協力、具体的な計画を提示してくれるか
- 顔の表情を見て話してくれるか(パソコンを見ている先生が多い)
- 障害者手帳、年金、自立支援などの手続きを熟知しているか
- 初診からの2度目の診察時間が極端に短くないか
- 希死念慮があると伝えた時、すぐに入院の指示を出すのではなく、じっくりとその背景を聞いてくれるか
- 看護師等のスタッフの感じが良いか、事務的でなく親身に接してくれるか
- こちらが感じていることなどを否定せずに尊重してくれるか
- 自宅からの交通の便が良いことよりも、遠方まで足を延ばし、セカンドオピニオンなど、他の医師と比較検討すること
- 他の患者の診察時間や、診察前と診察後の表情を観察すること
- 名医かどうかや周囲の評判に捉われず、自分の足で多くの個人医・病院の診察を受けること
やまやま
○性別:男性
○年齢:50代後半
○診断名:うつ病→双極性障害Ⅱ型
○現在の家庭環境:既婚・娘・孫
関連ナレッジ
新しい指摘や情報をもらえるかが主治医を見極める指標の一つ
今の日本では、精神疾患の患者数が精神科や心療内科のキャパを超えてしまっていると思うので、需要と供給のバランスが崩れてしまっているというか、Read more
話しやすい主治医を見つけることが大切
主治医に関しては、自分が通いやすい精神科、メンタルクリニックを色んな所へ行ってみてしっかり選ぶのが大切だと分かりました。話しやすい主治医を見つける事は凄く重要だと思います。
家族がいた方が良いとは思うけれど
薬を飲むのをたまに忘れるようなので、服薬を管理してくれる家族がいた方がよいと思う。また、躁転し始めるとすぐに症状が進むので、早めに入院できるのがよいが、家族などの理解がないと難しいと感じている。しかし、結婚は諦めようと思っている。婚活で気分が上がり下がりすることがあるので。