今まで目を背けていた自分自身とようやく最近になり向き合う事が出来ました。向き合うのは辛いし苦しいですが、必ず苦しみや辛さは消化されます。必ず希望が残ります。原因と向き合うのも辛いですが、原因がわかっていれば外から受けるストレスや精神衛生上良くない対処法を自分なりに見つける事も出来ます。そして自分の精神的な立ち位置の変化にも気付きます。何が普通の状態か分からなくても、長所になる事もあります、閃きや目に見えない物事の動き等々の分析力、結構当たってます。気づいた時には疑心暗鬼になってしまっているのは仕方ないと思います。でも元気な時に目一杯ガソリンを貯めておけば、案外早くダークサイドから抜け出して少なくとも自分らしくいられる場所に気づくはずですし、必ずその場所はあります。自分もまだ試行錯誤しながら苦しい日もありますが、せめて自分を信じて、他人との境界線を作ってでも自分を愛して欲しいと思います。
<事務局からの質問>
「目に見えない物事の動き等々の分析力」という部分を、もう少し具体的な表現でご教示頂けますか?
<匿名希望835様からの回答>
分析力は過去の嫌な経験と苦しいですが向き合い、気づいた時には、過去の自分が表れなくなっていました。邪魔されなくなったというか、パンドラの箱みたいなもんで、最後には希望が残っていた。過去の失敗は2度と繰り返せないと苦しいながらにも耐えていれば経験が裏打ちとなり、苦しい現状が似ていても同じものじゃなくても、同じ失敗を繰り返さない事だけを銘じています。じゃあ、勝手に周りが動きだすのが感覚で分かります。波動というか、すみません、これもうまく文字に出来なくて。やはり自分を愛し大切にし、信用するしかないと思います。一番難しい事ですが。それが出来ない状態になると、何もかも疑心暗鬼です。ダークサイドに陥り悪魔の囁きを信じて人間関係は壊れ自身をも傷つけて鬱状態で、全てが敵に見えます。感受性が強いが故に悪魔の囁きも聴こえるのだと思います。
ただ自分にも言い聞かせてますが、ラジオのチューニングのように、自分の大切な事や大切な人にチューニングを意図的に合わせる事が出来れば、相手が何を考えているか等、表に出なくても自然と分析できます。またそう思っていれば、必ず物事は良い方向に進みます。自分らしくいられる場所は自分の立ち位置です。自分が無意識に感じる立ち位置、葛藤しながらも前向きに戦える立ち位置、たとえ転んでも、時間がかかっても立ち上がれる立ち位置です。何回転んでも無様な姿を晒しても良いと思います。そこで立ち上がれば生き様になるわけですから。
<事務局からの質問>
「ガソリンを貯める」という表現は具体的にはどういったことを喩えていますでしょうか?
<匿名希望835様からの回答>
ガソリンは負のスパイラルに巻き込まれると感受性の強い人は、あっというまに吸いとられ、からっぽになる経験をしました。からっぽになっても気付きません。視野が狭くなってるせいで。するとダークサイドに陥り疑心暗鬼になり、攻撃したくなりました。でも幸いにも自分自身から逃げられない、いよいよ自分自身と向き合わなければならない状態になり、気がついたら消化されたのか、吸収したのか、わかりませんが、人生を捨てるところまではいきませんでした。
あとはカウンセリングです。相性もあると思いますが、自分に合ったカウンセラーの方と出会う事が出来ました。これは自分を褒めたいです。自分と向き合い、逃げなかった先にカウンセラーがいて、目に見えない人間の心理状態が理解出来て、今も悪魔の囁きはありますが、惑わされず、ギリギリのところでやっていられると思っています。それでも断崖絶壁の淵にいる気分ですが、一歩行動を間違えれば、ダークサイドに陥る恐怖は常にあります。今も悪魔の囁きは待機していると感じます。それを防ぐ為にはガソリン補充です。睡眠、食事、栄養をしっかりとって空腹にならない事だと思います。
匿名希望835
○診断名:双極性障害(病歴約8年)
○経緯や経過:2010年に双極性障害と診断されました。最初の症状は常にモヤモヤ、ソワソワした状態にありました。
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