処方の腕の良い精神科医とめぐり合うことが大切

現在、精神科医の平均診察時間は6分と言われています。そして、精神疾患の状況を改善するために一番重要な項目は投薬(服薬)です。従って、いかに短い時間の中で患者の状態を正確に見極め、診断を下し、適切な処方ができるかどうかによって、その後の患者の容態や寛解までの道のりが大きく変わってきます。カウンセリングは別個に臨床心理士が行う分野で決してお悩み相談ではないのが現実なので、組み合わせも大切でしょう。