自分を客観視、俯瞰視することで、イライラの閾値が下がる
僕は軽躁に傾くと、イライラや攻撃性が出てきます。なるべく我慢我慢で抑えられる時はいいのですが、脊髄反射的に攻撃的で挑発的な言葉が出てきてしまう時があります。仕事では口から出てしまってからでは遅いです。そうならないためにも、自分の気分を早いうちに客観視、俯瞰視する事が大事だと思います。
「ああ、少しイライラしている自分がいる」と何回も口に出して呟く、又は、空の上から自分の姿を見ているイメージで「あー、イライラしている自分がそこに立っている」と何回も頭の中にイメージトレーニングするのです。主体的ではなく、客観的に、まるで他人が自分を見ているかのように。
そうすると怒りの閾値が若干下がります。少なくとも、脊髄反射は避けられるのではないかと思います。一番は気分安定薬でしょうが、薬が効かない時の急場しのぎとしても少しは役立つのではないかと思います。お試しあれ。
匿名希望954
性別:男性
年齢:40代後半
診断名:双極性障害Ⅱ型
障害等級:障害者手帳3級、障害基礎年金2級
現在の就労状況:限定オープンで週4日、障害者支援施設でパート
現在の家庭環境:既婚、娘1人
併発している他の傷病:社交不安障害(対人恐怖症)、潰瘍性大腸炎、高機能自閉スペクトラム症
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