対策は、医師の治療、薬物療法、カウンセリング、周囲の支え、できるだけストレスを感じない環境づくり、栄養・睡眠・運動のような当たり前のことしかないと思う。社会的制度を利用するのも、安心という意味でストレスヘッジにはなるかと。一度睡眠記録をつけたが、わりと効いていた気がするので、栄養・睡眠・運動のウェイトは大きいと思う。脳の病気なので、カウンセリングなどでうまいやり過ごし方や考え方を会得することを否定はしないが、最終的に薬物療法になると思う。というか、私の場合は薬物療法が進むにつれて症状も大きく変わるので、次のカウンセリングまでには前回と悩みが変わっている、ということも多かった。一人暮らしなのでなかなかだが、やはり誰か居てくれるといいな、とは思うが、一方で躁の攻撃性などで迷惑をかけないか心配してしまう。理解してくれる家族などが既にいるのであれば、落ち着くまでは存分に頼ればいいと思う。落ち着くまでに自分でなんでもしようとしてもできないしストレスになるだけだから。
コウ
○性別:男性
○年齢:30代
○診断名:混合状態らしき周期があるのでⅠ型だと思われる
○障害等級:障害者手帳3級
○家庭環境:一人暮らし(実家に祖母と両親が健在。結婚して家を出た兄が一人。)
○併発している他の傷病:不安障害。ADHDのテストでは「違うともそうだとも断定できない結果」とのこと。
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泣いてくれる人が居ることをきちんと理解する
とにかく落ち着くまで話す。出来ることだけやる。呼吸だけとか。感情を素直にぶつける。受け止めてもらう。Read more
私が気を付けている6つのこと
- 朝起きてから活動するまでの時間に余裕を持つ
- コーヒーを何杯も飲む
- 適度なタバコでの息抜き
- 投薬は絶対に忘れない(忘れると次の日泥のように起き上がれなくなりますので)
- 1日ひとつは自分を甘やかす(スイーツを食べたり)
- 女性なら身なりにお金をかけると気分が上がって良い
あえて暗い音楽や暗い映画を
- 家族に甘えて何もしない。ただひたすら鬱明けを待つ。
- 自分の感情に正直になり思いっきり泣く。
- 暗い音楽を聴いたり、暗い映画を観て、どん底まで落ちる。
- しばらく落ちたままで過ごし、再浮上出来るまでほぼ1人の世界に入り込む。