幼少の頃から家庭環境による不安定さ、鬱、軽躁を繰り返してきました。小学校は不登校、中学は軽躁状態。高校は鬱に転じて中退。通信制高校に編入し卒業。フリーターを経てデザイン専門学校へ入学し、まあまあ成績優秀で卒業しましたが、まさに躁の成せるパワーだったと思います。その後、デザイン職に就きましたが、躁パワーが尽きて沼のような鬱に。
このように不安定な調子なので、自分の事が信用できず、予定や約束事を守れず社会的に信用されなくなる事や、迷惑をかけてしまうのではないかというプレッシャーでしばらく仕事が出来ずに居ます。
また、デザインの仕事は脳の体力をかなり使うので、鬱になるとあっという間に仕事が出来なくなりますし、鬱から回復しても薬や脳のダメージから復帰は難しいなと思います。仕事のイメージが湧きにくいのです。また、本も漫画も読めなくなりました(同じ行を何度も読んでしまう)。デザインの仕事は、自分にとって数少ないやれそうな仕事なだけに、残念です。
身体にも病気を抱えておりますが、どれも障害年金が通る程度ではないようで、2度不受理になっております。手帳は精神で3級です。せめて、年金等で金銭的な心配が減れば、この焦りも少しは良くなるのかな…と思うところです。
みよえ
○性別:女性
○年齢:30代
○診断名:双極性障害
○障害等級:障害者手帳3級
○就労状況:専業主婦
○家庭環境:既婚、子なし
○併発している他の傷病:不整脈、心不全、多嚢胞性卵巣症候群、睡眠時無呼吸症候群
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