薬が効いて助かったが、自分が精神障害であることを証明されているようで、素直に喜べない気持ちも
去年の10月から今年の4月までは、長いうつ状態でした。何故かパニック障害も併発してしまい、落ち込むし、毎回起こる吐き気も続いて辛かったです。
4月に入ってからメキメキと元気になり、ずっと失業していましたが「働きたい!」という意欲が高まり、障害者枠で仕事が決まりました。
自分でも「軽躁かも…」という自覚はあるけど、働きたくて仕方ないです。主治医にもすぐに軽躁とバレて、ジプレキサ(オランザピン)を増量されました。
オランザピンを増やすとよく眠れるし、緊張が和らぎます。でも、向精神薬が効くということは、自分にとって精神病を証明されてるような、素直に喜べない気持ちもあります。
おまけに、オランザピンは肥満と糖尿病のリスクが高まるそうで、できれば飲みたくない。本当に良くなっていくのか不安です。
びわ
性別:女性
年齢:アラフォー
診断名:うつ病(双極性障害疑い)→躁うつ病
障害等級:申請したい→障害者手帳3級
現在の就労状況:看護師休職→退職
現在の家族環境:既婚こどもあり
併発している他の傷病:アトピー、パニック障害
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