「薬の一包化」でODを防止

あくまでも、自分の経験からなのですが、既に癖になってしまって特定の薬のみで大量服薬をするタイプのODの場合、私は「薬の一包化」が役立つ時があるのでは、と考えています。

私は処方された薬をコツコツと大量に溜め込んで、ある特定の、自分が大量に飲んでも大丈夫だと考えている薬2~3種類でODします(現在、9種類の薬を服用しています)。

そのため、発作的にODをしたくなっても、薬の一包化がされている場合、自分が飲みたい薬と飲みたくない薬が袋の中に混ざっている状態にあるため、袋を開けて薬を選り分ける、という作業が必要になります。

自分の場合、衝動性が高く瞬発力がある一方、衝動がおさまるのも比較的速いので、特にODをしたくなるような精神状況では「薬を選り分ける」という一手間があると、自然とODを諦めてしまいます。その結果、薬を一包化してからはまだ一度もODはしていない状況です(約10ヶ月が経ちました)。

ただ、この予防策では、飲んでいる薬の種類を問わないODや、飲んでいる薬の種類が少ないOD、薬を選り分けるだけの気力がある人、などには効果を発揮しないと思います。

一包化は基本的には医師に伝えて処方箋に書いてもらうようになるようです(薬局で伝えて、薬局の判断で一包化してもらう、という方法も聞いたことがありますが、基本的には処方箋記載だと思います)。万人に通用する策ではないと思いますが、参考になることがあったら、と思い記事を寄せました。