多弁になった時の話し方で気を付けていること

躁状態の時の多弁になる対策として私が実践している方法です。まず、私が多弁の時にどういう状態になるかと言いますと、初めに自分が話したい内容と話し終わった時で、言いたいことが全然違うということがあります。また、話が長いとも言われます。当然、多弁ですので。もちろん、私自身、多弁でいることを望んではいません。そこで、なぜ多弁になっているかを振り返ってみたことがあります。

  • 話の内容を理解してもらえているか不安。
  • 怒られたらどうしよう。
  • 沈黙が怖い。

という認知が自分の中にありました。そこで、縁のあった話し方教室の先生に相談してみました。もらったアドバイスは、

  • 結果から話す。
  • 面白くうまく話さなくていい。事実だけ話す。
  • いつ、だれが、どうしたの形で話す。
  • 話す内容をメモして持っていく。
  • 事実かどうかわからない自分が思うことは、最後に少し話すだけ。
  • 擬音は使わない。
  • 時間を決める。

これを実践してみました。相手は結果を早く知りたいということがわかりました。結果から話すのはとても有効でした。事実だけ話しているので、怒られたら怒られたまで、と割り切ることができました。時間を決めているので、もったいないので、整理して話す癖もつきました。慣れるのは大変でしたが、一度この方法で成功すると、次から面白いように相手に気持ちが伝わってコミュニケーションがスムーズになりました。