人間の性格や気質といったものを分類した「6つの人格気質」という考え方が役に立っています。循環気質、粘着気質、自閉気質、執着気質、不安気質、新奇気質の6つで、それぞれの詳細については下記リンク先のサイトに書かれていますので、興味のある方は一度読んでみて下さい。
私の場合、どれか一つだけに当てはまるというわけではなくて、2つの気質に強く当てはまり、別の2つの気質に少し当てはまり、残りの2つにはほとんど当てはまらない、といった感じでした。ほとんどの人はそういった感じなのではないでしょうか。
いずれの気質においても、度が過ぎてしまうとストレスや生きづらさを感じることになり、特に循環気質は双極性障害患者の病前性格として多いんだそうです。
自分がどういった気質に当てはまるのかを知ることで、性格における自分と世間一般との差分を知ることができますし、下記サイトの中には気質毎のセルフケア方法(どういったことに注意して生きていけばいいかといったヒント)が記載されているものもあるので、実生活でとても役に立ちました。
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/pub/choken/2008/08.pdf
http://www.self-medication.ne.jp/pro/sano/2010/05/02_1.php
匿名希望145
○性別:男性
○年齢:30代後半
○現在の職場環境:アルバイト(オープン就労で週3~4日)
○現在の家庭環境:バツイチ独身、実家暮らし
○障害等級:障害者手帳2級、障害基礎年金2級
○診断名:不安神経症→うつ病→反復性うつ病性障害→双極性障害
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