軽躁状態の時に気をつけている3つのこと
①強い刺激を与えない
これ以上ハイにならぬ様、平穏になる様にします。ただ、私はディズニーの泊まりの旅行計画を立てたり、好きなアーティストのチケットを取ったりするので、その時軽躁だったら、斜に構えます。中々難しいですけど。本当に酷い躁じゃなければ、主治医に秘密で行ってしまいます(笑)
②不眠時は臆する事なく服薬する
入眠が遅い時でも、早朝すぎる中途覚醒でも、服用します。でも、早朝覚醒には、効いた事が滅多に無いです…。そこは私も調整の難しいところです。
③怒りに任せて行動しない
前日の疲れからか、1日だけ鬱っぽくなった時があって、その時に夫が、どうして何でも自分がしなきゃいけないんだ!とキレてました。それで腹いせに、大量服薬して当て付けに死んでやろう、と思ってました。すぐに反省して、行動には起こさなかったのですが。9年前に親が私の趣味に対して悪口を言った時に、カッとなって2階から飛び降りた事もありました。大骨折しました。急にカッとなったら、行動で示すんじゃなくて、まずは言い返さないといけませんよね。
ひらりん
性別:女性
年齢:30代前半
診断名:双極性感情障害、双極性障害Ⅰ型
障害等級:障害者手帳2級、障害年金2級
現在の就労状況:無職
現在の家族環境:夫と2人暮らし
併発している他の傷病:ADHD
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躁状態を沈静化させるためにしていること
- 家から極力出ないようにする。
- 行動と言動を最小限にする。
- 人との関わりを必要最低限にする。
- ドクターを含め、家族などの助言を傾聴する。
- 何もかも制限ばかりだと苦痛なので、自分が1人でも夢中になれる事を1つか2つ持っておく(ゲーム、手芸、塗り絵など)。
あとは、 ドクターを信じる、薬を信じる、自分を信じることが大切だと思います。